前回の続きです。
魔瘴石から太陽の石を作るつもりが
伝説の魔物クァバルナを復活させてしまったドゥラ院長。
その魔物の討伐に選ばれたのは
無能の兄ラミザ王子でした。
でもあれだけ無能無能言ってた割に
ラミザ王子の事を守りたいドゥラ院長。
兄に討伐なんか出来るはずがない、死んでしまうから
手を貸して欲しいと頼まれたので
一緒にクァバルナの討伐に向かう事になりました。
ドゥラ院長、器大きいなぁ〜。
というか全て受け止めすぎてしまっている気もする。
誰かに甘えても良いんだよ
時には逃げても良いんだよって抱きしめてあげたくなった。。
完全復活!天魔クァバルナ
やって来ましたクァバルナ討伐。
きのこ残りHP1(蘇生されてすぐ)でした。
最近蘇生→殴られてまた死ぬの繰り返しです。
1人サンドバッグになっている間に周りがなんとか
してくれてるから良いのかな?まだ。笑
魔物としてのヴィジュアルは結構好きでした。
そして終わった頃にラミザ王子到着!
一緒に連れて行く兵士を選んでいたら
時間がかかっちゃったらしい…。
ドゥラ院長はブチギレてるけど無能じゃないのよ。
王子は王子で優しすぎるというか
兵士の事も考えすぎちゃって空回りしてる感じで
上手くお互い伝わってないのがもどかしい。。
太陽の石が暴走
国に帰って来て、国王に報告していると
突然太陽の石が暴走を始めました。
どうやら太陽の石の暴走を止めるには
王家の血を引いた者の力が必要らしい。
そしてドゥラ院長は自分が王に捨てられた子供だと
証明する為に暴走を止めようとします。
王の事を恨む気持ち、自分のことを捨てた罪
国を救いたい気持ち、認められたい色んな感情が
爆発するドゥラ院長。
しかし太陽の石の暴走は止まりません。
すると国王が口を開きます。
女の子なのじゃよ。
なんと王が捨てた子供は女の子だったそうで
ドゥラ院長は捨てられた子供ではないと。
もっと早く言ってあげてーーー!!?
全てを理解したラミザ王子はドゥラ院長に
同情して涙を流します。
しかし今はそんな場合ではない!!
太陽の石の暴走を止めないと!と思っていたら
えーーーーー!!!!???
ただの研究員じゃないんかーい!
しかもこの感じ、自分が捨てられた子供だって
気づいてたんだねぇ。。
そしてラミザ王子も加わりなんとか太陽の石の暴走を食い止めました。
討伐後、親子の再会
国王も気づいていなかったらしく驚きの再会。
捨ててしまった事をずっと後悔していた国王は
チリに今までの事を全て謝ります。
そしてこの王宮で一緒に暮らす事を提案しました。
でもそれをチリは断ります。
自分の父はガタラに住む養父だけ、と。
えっ???ガタラ?え?!
もしかしてあのチリーーーー?!
そう、ガタラ編で登場した怪盗ポイックリンこと
ダストンの娘のあのチリでした!
チリよ、ちなみにお父さん今うちのメンバーなのよ?
すぐそこに居るんよ?笑
びっくりして鳥肌がたちました。ここで研究員してたのか…。
そして院長。王の子ではない事が分かったけど
捨て子である事に変わりはない訳ですよね?
その気持ちをぶつける所がなくなってしまって
逆にまた苦しくなってしまったんじゃないかと…(泣)
しかも王の子じゃないのに手のひらに
3つの星があったのは何故なんだろう??
これ以上ここに居られないと思ったドゥラ院長ですが
国王からこれからも力を貸して欲しい!とのお言葉。
とりあえず良かった?のかな?
院長に関してはちょっとモヤモヤが残るものの
ドルワームも救われたし良かった良かった!
そして無事に金のキーエンブレムもgetしました。
次辺りが最後のキーエンブレムになりそうな予感がしますが
最後まで物語追いかけていきたいと思います。